Redmi note10 Pro レビュー

5.0
ガジェット

高いコスパで話題のRedmi note 10proを購入した。

何故購入したのか

去年登場したハイコスパスマホ、Redmi note 9sも持っていたがとても良い端末だった。
しかし、重量が重いのとデザイン(主にカメラ位置)があまり気に入らなかった。

今回のRedmi note 10Proはデザイン良し、重量良しになったみたいなので購入した。

外観

Redmi note 10Proは、前モデルRedmi note 9sとは異なり背面がマット加工でカメラ位置が背面左上に移動した。
カメラを主張するデザインで普通にかっこいいと思う。メインカメラ周りのシルバーの加工がギラついている。↓

上面にはイヤホンジャック、スピーカー、マイク穴、赤外線センサーがある。
通常のスマホのスピーカーは受話器用のスピーカーと本体下部のスピーカーの2つ搭載されているけど、このスマホは上面と下部と受話器の3つスピーカーがついている。豪華だけど、肝心の音質については後述↓

本体下部はスピーカーとUSBtypeC端子、マイク穴がある↓

本体右側面は音量ボタンと電源ボタンがある。電源ボタンは物理指紋認証搭載↓

本体左側面はSIMカードトレイのみ↓SIMカードトレイはSIM2枚とmicroSDカードが別々に入る。↓

カメラユニット↓
カメラバンプは2.5mm。Galaxy S21のカメラバンプは1mm、S20FEのカメラバンプは1.5mmだったので結構大きなバンプに感じる。

背面はマット加工だけど、オレンジの色も相まってか、光を反射するとまるで銅箔のような輝きを見せる。ギラついたマット加工という印象を受けた。綺麗だと思う。↓

ディスプレイ

ディスプレイサイズが6.67インチなので、6.2インチのGalaxyS21と並べてもとても大きい。ベゼル幅はGalaxyS21に負けるけど、そこそこ狭め。↓

上がRedmi note 10Proで下がGalaxyS21

ディスプレイは消灯時の黒色が浅い、俺が思うに質の悪いディスプレイ↓

左がRedmi note10Pro、右がGalaxy S21

質の悪いディスプレイというのはGalaxyS20FEと同じ。↓

左がS20FE、右がS21

ディスプレイが大きいので、GalaxyS21と比べてもアスペクト比16:9の動画の大きさも全然違う。↓
動画視聴が捗る。

上がRedmi note10Pro、下がGalaxy S21

付属のケース

参考までに付属の純正TPUケースをつけた画像も付けておく。↓

USBTypeC端子にキャップが付いている。これが最高に邪魔。↓

右側面。全体的にしっかり守られている。↓

左側面の下には「DESIGNED BY REDMI」と書かれている。この刻印は純正ケースにのみ許された刻印。↓
ディスプレイ面もしっかり守られている。

カメラもしっかり守られている。↓

重量

重量は本体のみで実測195.1g↓

ケースを付けた状態で215.5gだった。↓

スペック

プロセッサーQualcomm® Snapdragon™ 732G
8nmプロセスQualcomm® Adreno™ 618 GPU
ストレージとRAM6GB+128GB
LPDDR4X RAM + UFS 2.2 フラッシュストレージ
サイズ高さ:164mm
幅:76.5mm
厚さ:8.1mm
重量:193g
ディスプレイ6.67インチ AMOLED (有機EL) DotDisplay
解像度:2,400 x 1,080 FHD+
395 PPI
コントラスト比:4,500,000:1
輝度:HBM 700 nit (typ)、1200 nit ピーク輝度 (typ)
DCI-P3 色域
8ビットカラー
HDR 10
リフレッシュレート:120Hz
タッチサンプリングレート:240Hz
読書モード 3.0
サンライトモード 2.0
SGS アイケアディスプレイ認証
SGS性能テスト済み:シームレスプロ
リアカメラ1億800万画素+800万画素(超広角)+500万画素(望遠接写)+200万画素(深度)
1億800万画素 広角カメラ
0.7μmピクセルサイズ、9-in-1 2.1μmのスーパーピクセル
1 /1.52インチセンサーサイズ
f/1.9
800万画素 超広角カメラ
FOV 118°f/2.2
500万画素 望遠接写カメラ
f/2.4
AF
200万画素 深度センサー
f/2.4
リアカメラのビデオ撮影
30fpsで4K (3840×2160)30fps/60fpsで1080p (1920×1080)
フロントカメラ1600万画素 フロントカメラ
f/2.45
フロントカメラのビデオ撮影
30fpsで1080p (1920×1080)
30fpsで720p (1280×720)
スローモーションビデオ:120fps、720p
バッテリーと充電
5020mAh (typ) 大容量バッテリー
33W 急速充電
セキュリティ
アーク型 側面指紋センサー
AI顔認証
ネットワークと接続性デュアル NanoSIM スロット. microSDカード同時搭載可能
対応ネットワークバンド:
4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
4G:TDD-LTE B38/40/41(2545-2650MHz)
3G:WCDMA B1/2/4/5/6/8/192G:
GSM 850 900 1800 1900 MHz
対応ワイヤレスネットワーク2.4GHz/5GHz Wi-FiBluetooth 5.1
ナビゲーションと測位GPS:L1 | Galileo E1 | Glonass L1 | Beidou B1
オーディオデュアルスピーカー
3.5mm イヤホンジャック
ハイレゾオーディオ認証
ハイレゾオーディオワイヤレス
ビデオHDR10映像コンテンツ再生時のHDR表示に対応
センサー近接センサー
360°光センサ
加速度
電子コンパ
ジャイロスコー
リニア振動モータ
IRブラスター
防滴、防塵IP53
その他NFC
https://www.mi.com/jp/product/redmi-note-10-pro/specs

Antutu

Antutu ver.9.0.5

ver9.05でのAntutuスコアが以下

2回連続で測定し、1回目が343993、2回目は347078だった。
温度上昇とバッテリー消費が少なく、持続性に優れていると感じる。↓

Antutu ver.8.5.7

Antutuはver9から9~10万ほどスコアが上がるようになったので、ver8でも測定してみた。↓
1回目が286655、2回目が278804だった。

ver8のAntutuで28万点程度というのは、Redmi note9sが25万点程度で有ることを踏まえると、そんなにスペックアップしていない。

去年の9sは値段2万5千円でAntutu25万だから衝撃だったけど、1年経った今、3万5千円でAntutu28万というのは少し心配。もちろんAntutuのスコアなんて参考程度にすべきだけど。

リフレッシュレートは”可変”120Hz

ディスプレイのリフレッシュレートは120だけど、実は常に120Hzを垂れ流すのではなく「操作中は120Hz、操作し終わって4秒間経過すると60Hzになる」という可変120Hzだった。

Galaxy S21は”可変”リフレッシュレートをアピールしてたけど、Xiaomiは特にアピールする事なくしれっと可変リフレッシュレートを搭載してた。
S21は操作し終わって3秒で60Hzなので省エネ的にはわずかにS21のほうが上。
だけど、特にアピールする事なく当然のように可変リフレッシュレートなのは好印象。
他に魅力がありすぎてこんなのアピールポイントでも無いんだろうか。

バッテリー持ち

リフレッシュレート120Hzで、省エネ設定など行わずに、wifiオン、画面の明るさ50%、音量0でPCmarks for Androidのbattery lifeテストを行った結果、11h39minだった。

GalaxyS21は120Hzだと8h54min、60Hzで11h01minだったので、120Hzで11h39minのnote10Proの凄さが分かる。

省エネ設定して、60Hzにした場合の結果は15h33minだった。

凄い。

カメラ

Galaxy S21とRedmi note10Proのカメラを比較する。
左下に端末名を記載している。

花の写真

夜景(公園)

標準カメラ

広角

望遠

標準カメラ(夜景モード)

望遠カメラ(夜景モード)

夜景(夜の街)

標準カメラ

広角カメラ

ちょっと指が写ってるのか多分気の所為

望遠カメラ

カメラ総評

Redmi note10Proのカメラは、光量の少ない夜景では使い物にならないし夜景モードも役に立たないけど、光量の多い場所においてはまさかのGalaxy S21超えの凄まじい写真を撮れた。

特に夜の街の標準カメラにおいては、Galaxy S21では白飛びした場所をRedmi note10Proは白飛びを抑え完璧な写真にしてみせた。こんなに夜の街が綺麗に撮れたのは初めて。

日付は違うけど、以前HuaweiのP40Proで同じ場所から撮影した写真と比較してみた。↑
流石に最強カメラスマホP40Proは強いし、俺の中ではこの構図の写真はP40Proが最強だったけど、Redmi note10ProはP40Pro並かそれを超えたかもしれない。

ちなみに同じXiaomiのカメラ特化スマホ、Mi note10の同じ構図の写真が↑
Mi note10の方がセンサーサイズは大きいけど、Mi note10は露出調整が完全に終わっている。
Xiaomiは成長している😂

全ての場所で綺麗な写真が撮れたわけではないけど、一部分でもP40Proを超えた事は予想外だし目を疑った。

マクロカメラが楽しい

Redmi note10Proには9sに引き続きマクロカメラが搭載されている。あまり使う事は無い気がするけど、なかなか遊べる。楽しい。

感想

良かった点

サイズ

このスマホは画面サイズが6.67インチと大画面でバッテリーも大容量だけど、重量が実測195gと軽い。
ケースをつけると直ぐに200gを超えるけど、サイズがデカイからか、全然重く感じない。
当然画面が大きいので、普段Galaxy S21(6.2インチ)を使っている俺にとって、動画も漫画もめちゃくちゃ快適に見れる。

バッテリー持ちが良い

大容量バッテリーに省電力SoCなので当たり前かもしれないけど、バッテリー持ちがとても良い。最高。

デザイン

今回のRedmi note10Proは、9sとは違ってカメラデザインや位置、背面素材がなかなかいい感じ。安物感も感じない。

可変120Hz

ちゃんと可変120Hzなので、気兼ねなく120Hzで気持ちよさを体感できる。

スピーカー音質がまあまあ良い

スピーカー音質がまあまあ良い。
スピーカー自体はまさかの本体上面と下面、受話器の3つ付いているけど、肝心の音質はとてもGalaxy S21に敵うものではなかった。
けれども、ギリギリ及第点を挙げられる程度の音質。値段を考えると余裕で許せるレベル。

物理指紋認証センサは爆速

Redmi note10Proは側面に電源ボタン兼物理指紋認証センサを搭載している。
これが爆速だし使いやすい。

カメラが良い

前述したようにカメラ画質が良い。
Galaxyには搭載されていないマクロカメラも楽しい。

悪かった点

アプリとの親和性

Novaランチャーとジェスチャーナビゲーションを併用出来ない

俺はスマホのホームアプリはNova Launcherを使っている。どんな機種のスマホでもAndroidスマホであれば同じホーム画面で使う事ができるし、細かい設定ができるから。
でもRedmi note10ProではNovaLauncherを使いながらジェスチャーナビゲーションを有効にする事ができない。(ジェスチャーナビゲーションというのは、ホームボタンや戻るボタンを画面に表示せずに画面のスワイプ等のジェスチャーで操作する機能の事。)

何故NovaLauncherとジェスチャーナビゲーションを併用出来ないのか不明。多分Xiaomiのスマホは全て同じ。

明るさ設定スライダーアプリがまともに使えない。

俺は画面の明るさは自動調整せずに手動で調整している。
手動調整する際に「明るさ設定スライダー」というアプリを使って、3つのプリセットされた明るさからから適切な明るさを選択しながら使っているんだけど、このアプリがRedmi note10Pro、もといXiaomiのスマホではまともに使えない。

明るさ設定スライダーで100%の明るさに設定しても30%ぐらいの明るさになってしまう状況
明るさ設定スライダー Free 〜 ブルーライト明るさ軽減! - Google Play のアプリ
ブルーライト対策に! 画面の明るさを設定、変更、調整、軽減する無料アプリです。
Amazonプライムビデオの解像度が標準画質止まり

Amazonプライムビデオ等のサブスクリプション動画サービスはどんな端末でも高画質で動画を視聴できるわけでは無く、WideVineというデジタル著作権管理方法で高いセキュリティを持つ必要があったり、サブスクリプションサービスからその端末が認められる必要がある。

このスマホはAmazonプライムビデオに認められていないらしく、高画質で動画再生する事が出来ない。Netflix等も期待できないかもしれない。

性能はそんなに高くないかも

Antutu ver8で28万程度と、正直2021年の定価3万5千円のスマホとしてはけして高いスペックでは無い。ゲーム等処理が重いアプリは苦しいかもしれない。
2年とかこのスマホ使っていると普段遣いでも動きがもっさりしてきてる可能性がある。

最後に

Redmi Note10Proは、大きなサイズに長持ちバッテリー、軽い重量に良いカメラ画質を搭載した完璧に近いスマホだった。これで3万5千円は安い。

でも、前から分かっていたけど、俺のスマホの使い方はXiaomiスマホと相性が良くなく、案の定Redmi note10Proも俺が必須で使っていたアプリが使えないという相性の悪さを見せてくれた。

また、SoCは実は2021年の3万5千円のスマホとしてはあまり性能が高い方では無いので、ゲームなどする人は注意が必要かと思う。

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