Pixel5 レビュー

ガジェット

Pixel5を買ったのでレビューする。

何故Pixel5を買ったのか

4/30まで全国のヨドバシカメラのauにてPixel5が1万円ポイントキャッシュバックキャンペーンをしている。
2021年3月26日にauのpixel5が値下げされて、税込み定価75,480円から65,575円になっているので、今回のポイントキャッシュバックキャンペーンを適用すると実質55000円程で購入できる。

ちなみに、ヨドバシカメラで実際に購入したところ、10000ポイントくれるはずが11000円現金値引きになっており、54,575円で購入できた。さらに1%分のポイントつまり547ポイント帰ってきた。

PixelというとGoogle謹製スマホで、俺は昔のGoogle謹製スマホのNexusシリーズからそのシンプルなデザインと全てのAndroidスマホの元となるリファレンスモデルとしての立ち位置に興味があった。
ただ、Google謹製スマホはmicroSDカードが使えないのでメインスマホとしての候補には上がらず、購入する機会が無かった。

売ってもほぼ損をしない。なら買おう。

外観

背面はPixel4aとよく似ている。Pixelシリーズのフラッグシップなのに未だに背面指紋指紋認証。
このシンプルでミニマルなデザインが最高↓

Pixel5はJust BlackとSorta Sageの2色あって、今回はJust Blackを購入した。本当はSorta Sageが欲しかったけど売り切れていた。残念。
Sorta Sageは上品な緑色みたいな感じ。Pixel5専用の色で所有欲を満たしてくれる。↓

https://store.google.com

上面はマイク穴のみ。カメラバンプは非常に低い。Pixel5はワイヤレス充電に対応するためにアルミボディに小さな穴を無数に開けているらしいので、表面はザラザラしていて石のよう。↓

底面にはTypeC端子とスピーカー、マイク穴がある。↓

右側面には電源ボタンと音量ボタンがある。電源ボタンはシルバーのアクセント↓

左側面にはSIMカードスロット↓

スペック

ディスプレイ6.0 インチ(151 mm)フルスクリーン ディスプレイ
FHD+(1080 x 2340)フレキシブル OLED、432 ppi
アスペクト比 19.5:9
スムーズ ディスプレイ(最大 90 Hz 対応)4
24 ビット フルカラー(1,600 万色)
コントラスト比 >1,000,000:1
HDR サポート
Corning® Gorilla® Glass 6 のカバーガラス
常に表示状態のディスプレイ
バッテリー4,080 mAh
USB-C® 18 W アダプター、USB-PD 2.0 対応
18 W 急速充電
Qi 認証ワイヤレス充電
リバース ワイヤレス充電
メモリ8 GB LPDDR4x RAM
ストレージ128 GB
プロセッサQualcomm® Snapdragon™ 765G、オクタコア
Adreno 620
カメラ背面カメラ
12.2 メガピクセル(デュアル ピクセル)
絞り値 ƒ/1.7
デュアル ピクセル位相差検出式オートフォーカス
光学式および電子式手ぶれ補正機能
視野 77°
画素サイズ 1.4 μm
16 メガピクセル(超広角レンズ)
絞り値 ƒ/2.2
視野 117°
画素サイズ 1.0 μm
スペクトル + フリッカー センサー

前面カメラ
8 メガピクセル
絞り値 ƒ/2.0
固定フォーカス
視野 83°
ピクセル幅 1.22 μm
防水IP68 の防水、防塵規格に準拠
サイズと重量高さ 144.7 mm、幅 70.4 mm、奥行き 8.0 mm
151 g
SIMシングルナノ SIM
eSIM
無線と位置情報Wi-Fi 2.4 GHz + 5 GHz 802.11a/b/g/n/ac 2×2 MIMO
Bluetooth® 5.0 + LE、A2DP(HD コーデック: AptX、AptX HD、LDAC, AAC)
NFC
Google Cast
FeliCa
GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou
https://store.google.com/jp

6インチのサイズと151gの軽量ボディにそこそこのスペックとそこそこの容量のバッテリー、必要十分なメモリと防水おサイフケータイの付加価値を付けた安定のスペック

Antutu

Antutuスコアは390,247、温度上昇がたったの0.8℃でバッテリー消費が3%のみなので、安定度が半端ない事が分かる。↓
参考までに現在最強のSoC、Snapdragon888を搭載するGalaxyS21のスコアが76万ほど。

2連続で計測したところ、2回目は390,921だった。発熱にめちゃくちゃ強い。↓

カメラ

カメラ作例を少しだけ紹介する。今回はGalaxyS21と比較する。

Pixel5↓

GalaxyS21↓

Pixel5は見たまんまの色を出力する感じ。Galaxyは色付が濃い。

夜の公園

Pixel5標準↓

Pixel5望遠↓

Pixel5広角↓

Galaxy S21標準↓

Galaxy S21望遠↓

Galaxy S21広角↓

Pixel5のカメラセンサーはPixel3からずっとIMX363が採用されており、センサーサイズも1/2.55と小さい。
Googleは画像処理の鬼のイメージがあったけど、光量が少ない場所ではGalaxy S21の方が明るく、星まで写っているので完全に上。

夜の公園(夜景モード)

両者の夜景モードを試してみる。

Pixel5標準↓

Pixel5望遠↓

Pixel5広角↓

Galaxy S21標準↓

Galaxy S21望遠↓

Galaxy S21広角↓

夜景モードを使うとPixel5は大きく見違えるけど、空の色が不自然に青すぎるしノイジー
Galaxy S21の標準の夜景モードはかなり綺麗。

夜の街

Pixel5標準↓

Pixel5望遠↓

Pixel5広角↓

Galaxy S21標準↓

Galaxy S21広角↓

Galaxy S21望遠↓

夜の街(夜景モード)

Pixel5標準↓

Pixel5望遠↓

Pixel5広角↓

Galaxy S21標準↓

Galaxy S21望遠↓

Galaxy S21広角↓

街中の夜景モードはGalaxy S21はただ明るくしてくれるのでは無く露出を適正に合わせてくれているけど、Pixel5は余り違いが分からない。

バッテリー持ち

画面の明るさ50%、リフレッシュレート90Hz、Wifi、BluetoothオンでPCmarks for Androidのbatterylifeテストを計測した所、結果は11h4minだった。

これはリフレッシュレート60Hzで省電力設定を行っていないGalaxyS21を同等で、思ってたほど良くは無かった。

バッテリーセーバー(省電力モード)をONにすると以下
驚異の16h12minとなった。4080mAhのバッテリー容量でこのバッテリー持ちは凄い。↓

バッテリーセーバーが行う操作は以下

・ダークテーマをONにする

・バックグラウンドアクティビティ、一部の視覚効果や、「OK Google」などの機能をOFFにする、または制限する

・ネットワーク接続を最適化する

Pixel5設定アプリ内バッテリーセーバー画面より

そこまで致命的な制限は受けないので、全然使える。

感想

良い点

デザイン、サイズ、重量

冒頭にも書いたけど、デザインが落ち着いたミニマルで空きのこないデザイン。老若男女誰にでも似合うと思う。サイズも6インチの持ちやすいコンパクトなサイズで、重量も151gと軽い。
本当にめちゃくちゃ丁度良いサイズだと感じる。

Pixel5とGalaxy S21のサイズ比較↓
左がPixel5で右がGalaxy S21

ちなみに16:9の動画を表示した際の動画の大きさ↓
左がPixel5で右がGalaxy S21

バッテリー持ちが良い

前述したように、バッテリーセーバーをONにするとめちゃくちゃバッテリー持ちが良い。
フラッグシップモデルなのにミドルクラスのSoCをあえて採用したGoogleの狙いがここにあるんだと思う。

Googleフォト

Googleフォトの容量無制限高画質アップロードが2021年5月いっぱいで終了するけど、Pixelは特別に今後も容量無制限で動画も写真もアップロードが出来る。

個人的には写真のバックアップはAmazonPhotosで画質劣化なし容量無制限アップロードが出来るので、これはそんなにメリットに感じないけど、動画も無制限にアップロード出来るのは嬉しい。

指紋認証が爆速

Pixel5は背面物理指紋認証だけど、めちゃくちゃ認証速度が早い。今まで触った指紋認証センサの中で一番安定していて早い。

悪い点

設定項目が少ない

PixelはGoogle謹製スマホでリファレンスモデル(各スマホメーカーに対する標準仕様の見本スマホ)としての役割も兼ねているので、他のスマホに比べてカスタマイズが少ないのは仕方ないかもしれないけど、普段世界No1のスマホメーカーSAMSUNGのスマホを使っていると、どうしてもPixelの設定は少なく感じる。

Always on Displayに相当する機能はあるけど、時計の種類は1種類のみだし、
Bixby Routines(場所や時刻をトリガとして予め設定しておいた操作を自動で行う機能)に相当する機能はあるけどほぼ使い物にならないほど設定できる項目が少ない。
クイック設定パネルの項目を並べ替える事も出来ないし、項目数も少ない。

Pixel5に搭載された唯一のAlways on Display↓

Pixel5でGalaxyのBixby Routinesに相当する機能の設定項目↓
Galaxyはwifiやテザリング等のオンオフ、音楽再生のイコライザのセット変更、文字サイズの変更等凄まじい数の設定をBixby Routinesに組み込める。
それに対してPixel5はたったの4つ

スピーカーの音質が悪い

Pixel5はステレオスピーカー搭載だけど、本体上部のスピーカー(通話用スピーカー)は画面下に埋め込まれている。
凄いのかもしれないけど、これが音量が小さいし音質も良くない。
確かにステレオスピーカーなのかもしれないけどほぼモノラルスピーカー。
さらに本体下部のスピーカーも純粋に音質が悪い。これでPixelの2020年のフラッグシップスマホとして元々7万5千円で売られていたのだから面白い。正直音質は論外。

カメラ画質が微妙

Pixelシリーズは画像処理によるカメラ画質が良いと聞き期待していたけど、比較対象のGalaxy S21が優秀すぎたのか、カメラ画質に魅力を感じなかった。

まとめ

天下のGoogle様が作った2020年のフラッグシップスマホ、Pixel5には結構期待してたけど、スピーカーやカメラが期待はずれだった。ソフトウェアは仕方ないけどもカスタマイズ性の点で物足りなさを感じた。
指紋認証やデザイン、バッテリー持ちなどは期待通り文句なしだったけど、総評としてはイマイチのスマホとなった。

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